秋季安全大会
午前は秋の健康診断を済まし
午後からは南海ビルサービス様をお迎えして安全大会を執り行いました。
まずは、座学としまして安全に対する勉強を行いました。
過去の事故例などを取り上げまして今後にいかしていかなければなりません。
座学を終えると弊社の外へ出まして実技訓練に入ります。
まずは列車退避訓練です。三大事故の触車、墜落転落、感電の「触車」を防ぐ訓練です。
次に模擬架線を使用します。
こちらも基本の作業で、感電を防止する検電接地作業風景です。停電作業の最初にする基本行動の再確認です。
弊社は、南海ビルサービス様協力業者として南海高野線(橋本~高野山)阪堺電気軌道全線、和歌山電鉄の点検業務をさせていただいています。
これからはその点検業務の再確認作業です。
まずは電車線の架線装置(ドロッパー装置、ハンガー装置)の取替作業です。
こちらは広範囲作業車を使用し
パンダグラフが直接電線にさわるトロリー線を触ります。
摩耗測定をし、局部摩耗などを発見すると添え線と取り付けることがあります。
その様子です。
専用装置を使用しトルク締めします。
本日の安全大会(講習含む)作業の安全再確認をすることができましたので、これからの点検業務に役立てていきたいと思います。
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